NISA投資を始めるためにした3つのこと
NISA口座を使った株式投資・投資信託を始めるためにした3つのこと。
NISAとは | NISA(ニーサ) - 日本版ISA(少額投資非課税制度) | 楽天証券
1. 投資セミナーに行く。
2. 投資についての本を読む。
3. 証券口座を開く。
1. 投資セミナーに行く。
投資とは何かまったくわからない素人であったため、とりあえず投資セミナーに行ってみました。セミナーは無料で中立性が保たれていそうなファイナンシャルアカデミーのセミナーを選びました。証券会社のセミナーは行くと取り扱い商品を押し売り?されそうイメージがあったため行っていません。
セミナーの内容をまとめると、お金の出入りの仕組みを作り、記録をちゃんと付けましょうということでした。例えば、手取りの2割は貯金、2割は投資(資格試験取得費用など自己投資も含む)という仕組みを作って、家計簿をつけましょうと。
まさに「言うは易く行うは難し」ですね。
2. 投資についての本を読む。
まず簡単でわかりやすそうな本から手をつけてみることにしました。最初に買った3冊は
- いちばんカンタン!株の超入門書
- いちばんカンタン!株の超入門書 銘柄選びと売買の見極め方
- ダイヤモンド・ザイ
ダイヤモンドZAI(ザイ) 2017年 09 月号 (攻めと守りの高配当株&目的別株主優待ベスト117)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: 雑誌
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です。この本から投資信託は長期的にパフォーマンスが安定していて手数料が安いもの(0.5%以下)が良さそうだなと思いました。また株式投資はNISA口座を使うため中長期投資が向いているなと思いました。
次に実際に株式売買するために買った2冊が
- ファンダメンタル投資の教科書
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
- 作者: 足立武志
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 6回
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です。ファンダメンタル投資の教科書は賃借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の読み方がわかり易く書かれています。またこれを読んだ後は難しそうな?会社四季報も読むのが楽しくなった気がします。
最後に投資の心得を学ぶために買った1冊が
- 賢明なる投資家
賢明なる投資家 ? 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
- 作者: ベンジャミングレアム,土光篤洋,Benjamin Graham
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 38回
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です。現物中長期のバリュー投資が自分に合っているような気がしました。
3. 証券口座を開く。
投資を始めるためには証券会社に口座を開かなくてはなりません。
楽天証券の口座開設から取引開始まで | はじめての方へ | 楽天証券
1.2.から自分にあった投資スタイルができる証券会社を選びましょう。投資信託を使うことを考えると投信本数が多い楽天証券、SBI証券あたりがオススメです。私は使いたい投資信託が楽天証券にあったたことと手数料の安さから楽天証券にNISA口座を開設しました。
NISA口座開設にかかる時間は余裕を持って2~3ヶ月は見ておいた方が良いです。口座開設が初めてということもあり、思っていたよりも時間がかかりました。
以上の3つを実践して、豊かなリタイア生活後のために皆様もNISA口座を使った株式投資・投資信託を始めてみましょう。
【保有銘柄】
4531 有機合成薬品
4987 寺岡製作所
4999 セメダイン
5955 ヤマシナ
5956 トーソー
5973 トーアミ
6097 日本ビューホテル
6357 三精テクノロジーズ
6378 木村化工機
8905 イオンモール
【パフォーマンス】
+7.2%