はじめてのRedmine設定(Azure上)Part2
1.Redmineにhttpアクセス
webブラウザで http://サーバIPアドレス/redmine にアクセスします。
※アクセスできない場合は「はじめてのRedmine構築(Azure上)Part1」などを参照してください。
2.adminアカウントでのログインとアカウント設定
Redmineへログイン(初期設定)
ログイン :admin
パスワード:admin
3.adminユーザのパスワードの変更
セキュリティ上問題があるのでパスワードの変更を行いましょう。
4.Redmineの設定
4.1.管理画面でのRedmineの設定
デフォルトデータのロード(スキップ)
日本語での利用に適した設定
メールに含まれるRedmineのアドレスを正しく設定します。
4.2.プロジェクト管理のための準備
ユーザの追加
プロジェクトの追加
プロジェクトのメンバーを追加
4.3メール通知設定
teraterm等でredmineサーバーにアクセスし、redmineフォルダ直下のconfigフォルダに移動します。
cd /var/lib/redmine/config
configuration.ymlにviなどで以下を記載します。
production: email_delivery: delivery_method: :smtp smtp_settings: address: "xxx.xxx.xxx" port: 25 domain: "xxx.xxx.cloudapp.azure.com" rmagick_font_path: /usr/share/fonts/truetype/takao-gothic/TakaoPGothic.ttf
4.4プロジェクトの閲覧可能範囲設定
プロジェクト | 「認証が必要」 | 閲覧可能範囲 |
---|---|---|
公開 | オフ | 誰でも閲覧可能(ログインも不要)。Redmineのデフォルト設定です。 |
公開 | オン | Redmineにログイン中のユーザー全員が閲覧可能。 |
非公開 | オフ | Redmineにログイン中かつプロジェクトのメンバーに登録されているユーザーのみ閲覧可能。 |
非公開 | オン | 同上。 |
4.5インターネット上でRedmineを利用する場合の設定
「認証が必要」をオン (必須)
「ユーザーは自分で登録できる」を「無効」に設定 (推奨)
「パスワードの再発行」をオフ (推奨)
参考:
プロジェクトの閲覧可能範囲 | Redmine.JP Blog

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