EMS(Enterprise Mobility + Security) Azure AD -第五回SaaSアプリケーションの連携-

- 作者: 日本マイクロソフト株式会社
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/11/12
- メディア: 単行本
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目次
- 前提条件
- EMS(Enterprise Mobility + Security) Azure AD検証の概要
- 検証中迷子にならないためのURLテーブル
- 検証中迷子にならないためのアカウントテーブル
- 第五回SaaSアプリケーションの連携
- 1. Yahoo!Japanアカウントの登録
- 2. Yahoo!とのアプリケーション統合の有効化
- 3. Yahoo!アプリへのユーザーの割り当て
- 4. アクセスパネルからYahoo!にアクセス
- 4.1. Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
- 4.2. Yahoo! Japanをクリックします。
- 4.3. 今すぐインストールをクリックします。
- 4.4. Access Panel Extension-jp-msiをダウンロードします。
- 4.5. Access Panel Extension-jp-msiを実行します。
- 4.6. Access Panel Extension セットアップウィザードへようこそ
- 4.6. Access Panel Extension のインストール
- 4.7. Access Panel Extension セットアップウィザードの完了
- 4.8. Access Panael Extensionアドオンを有効にするはずですが、、、
- 4.9. ブラウザを起動し、 Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
- 4.10. Yahoo! Japanをクリックします。
- 4.11. 初回のみ自分のYahoo! Japanアカウントとパスワードが求められます。
- 4.12. サインインをクリックします。
- 4.13. ログアウトし、ブラウザを再起動します。
- 4.14. 再度Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
- 4.15. シングルサインオン可能であるはずですが、、、
- 4.9. スクリーンショット
前提条件
1. Azure無料評価版などへのサインアップ
2. 携帯電話の用意
Office365試用版のサインアップ、Azure ADの多要素認証、セルフパスワードリセットなどの確認コード受信用。
3. XXX(Office365試用版のサインアップ時の会社名)ディレクトリのユーザー作成
admin
emsuser01
emsuser02
EMS(Enterprise Mobility + Security) Azure AD検証の概要
第一回ディレクトリの管理、ID管理
第二回レポート監視
第三回ユーザーのセルフパスワードリセット
第四回多要素認証
第五回SaaSアプリケーションの連携
余談:Enterprise Mobility + SecurityはEnterprise Mobility and Securityと読むらしい。
検証中迷子にならないためのURLテーブル
サイト | URL |
---|---|
Azure管理ポータル(クラッシック) | http://manage.windowsazure.com |
Azure管理ポータル(新ポータル) | http://portal.azure.com |
Office365管理センター/ユーザーポータル | https://portal.office.com |
Azure ADのアクセスパネル | https://myapps.microsoft.com |
ユ-ザーのセルフパスワードリセットポータル | https://passwordreset.microsoftonline.com |
検証中迷子にならないためのアカウントテーブル
アカウントの種類 | アカウント名 | アドレス |
---|---|---|
Azure管理者アカウント | ***** | ***** |
Ofiice365管理者 | admin | admin@XXX.onmicrosoft.com |
Office365ユーザー | emsuser01 | emsuser01@XXX.onmicrosoft.com |
Office365ユーザー | emsuser02 | emsuser02@XXX.onmicrosoft.com |
第五回SaaSアプリケーションの連携
1. Yahoo!Japanアカウントの登録
1.1. Yahoo! Japanのサイトにアクセスします。
1.2. メールアドレス取得をクリックします。
1.3. 今すぐメールアドレスを作るをクリックします。
1.4. メールアドレスなしで登録するをクリックします。
1.5. 必要事項を入力して、Yahoo! JAPAN IDを登録をクリックします。
1.6. Tポイント手続きは登録しないで先に進むをクリックします。
1.7. 登録が完了しました。を確認します。
1.8. スクリーンショット
2. Yahoo!とのアプリケーション統合の有効化
2.1. Azure管理ポータル(クラッシック)にアクセスします。
http://manage.windowsazure.com
2.2. XXXディレクトリをクリックします。
2.3. アプリケーションをクリックします。
2.4. 画面下部にある追加をクリックします。
2.5. 「ギャラリーからアプリケーションを追加します」をクリックします。
2.6. yahooで検索をかけます。
2.7. Yahoo! Japanを選択し、表示名を入力します。チェックをクリックします。
2.8. 「アプリケーションが追加されました!」画面が表示されること確認します。
2.9. スクリーンショット
3. Yahoo!アプリへのユーザーの割り当て
3.1. 「アプリケーションが追加されました!」画面でアカウントの割り当てをクリックします。
3.2. 表示のプルダウンでリストで、「すべてのユーザー」を選択し、✅をクリックします。
3.3. emsuser01をクリックし、画面下部の「割り当て」をクリックします。
3.4. 「ユーザーの割り当て」でユーザーの代わりにYahoo! Japan資格情報を入力する。のチェックボックスをオフのまま✅をクリックします。
3.5. emsuser01のアクセスがはいになっていることを確認します。
3.6. スクリーンショット
4. アクセスパネルからYahoo!にアクセス
4.1. Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
4.2. Yahoo! Japanをクリックします。
4.3. 今すぐインストールをクリックします。
4.4. Access Panel Extension-jp-msiをダウンロードします。
4.5. Access Panel Extension-jp-msiを実行します。
4.6. Access Panel Extension セットアップウィザードへようこそ
次へをクリックします。
4.6. Access Panel Extension のインストール
インストールをクリックします。
4.7. Access Panel Extension セットアップウィザードの完了
完了をクリックします。
4.8. Access Panael Extensionアドオンを有効にするはずですが、、、
<調査中>
4.9. ブラウザを起動し、 Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
4.10. Yahoo! Japanをクリックします。
4.11. 初回のみ自分のYahoo! Japanアカウントとパスワードが求められます。
4.12. サインインをクリックします。
4.13. ログアウトし、ブラウザを再起動します。
4.14. 再度Azure ADのアクセスパネルにemsuser01でアクセスします。
4.15. シングルサインオン可能であるはずですが、、、
<調査中>
4.9. スクリーンショット

- 作者: 日本マイクロソフト株式会社
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- 発売日: 2017/02/15
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