仮説思考~第3章 仮説を立てる~(2018/3/11更新)

- 作者: 内田和成
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/03/31
- メディア: 単行本
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- 第3章 仮説を立てる
- 1. コンサルタントが仮説を思いつく瞬間
- 2. 分析結果から仮説を立てる
- 3. インタビューから仮説を立てる
- 4. 仮説構築のためのインタビュー技術
- 5. 仮説を立てるための頭の使い方
- 6. よい仮説の条件-悪い仮説とどこが違うか?
- 7. 仮説を構造化する
- 参考
▼第2章はこちらです。
第3章 仮説を立てる
1. コンサルタントが仮説を思いつく瞬間
ディスカッションやインタビューから生まれる
図表3-1 仮説はどこでうまれるか?コンサルタントに聞いた調査結果
順位 | 回答 |
---|---|
1位 | ディスカッションを通じて(コンサルタント同士、顧客) |
2位 | インタビュー(顧客、フィールド) |
3位 | 突然ひらめく |
4位 | じっくり考えているとき |
... | ... |
1位は納得ですね。人と会話していると脳が活性化して、自己解決出来る人もいますよね。
2位は刑事ドラマのイメージからもわかりますね。相棒など。
3位は名探偵コナンくらいしか思い浮かびませんでした。笑
4位は私のタイプに近い気がします。
仮説の立て方には定石はない
ここでは、分析結果から仮説を立てる方法、インタビューから仮説を立てる方法、そして、ヒラメキの三つを紹介する。
ビジネスもそうですが仮説の立て方にも定石はないのですね。ヒラメキって誰でも出来ることなのでしょうか?
2. 分析結果から仮説を立てる
このように、分析結果と自分の知識・経験を組み合わせることによって仮説を立てることができる。
仮説を立てるためには自分の知識・経験を豊かにすることも大切ですね。
3. インタビューから仮説を立てる
このように、インタビューの結果からも仮説を立てることができる。ただ、この方法で重要なのは、いかにきちんとしたインタビューを行えるかである。
現場に足を運ぶやつですね。インタビューもただ闇雲に行うだけではなさそうです。
4. 仮説構築のためのインタビュー技術
インタビューを行う場合、まず目的をきちんと理解することだ。一般的には、次のような目的でインタビューは行われる。
目的①業界・業務を理解する
目的②問題を発見・整理する
目的③仮説を構築・検証する
インタビューも明確な目的意識を持って取り組む必要がありますね。
5. 仮説を立てるための頭の使い方
「ヒラメキ」を意図的に生む
人は誰でも知らず知らずのうちに決まったモノの見方をしている。自分の得意なものの見方で思考してしまう。それが新しい仮説を生み出す阻害要因になることがある。
大人になると子供のような純粋な発想がなかなか出来なくなりますよね。
方法1 反対側から見る
方法2 両極端に振って考える
方法3 ゼロベースで考える
6. よい仮説の条件-悪い仮説とどこが違うか?
7. 仮説を構造化する
▼記事の続きは以下へ。
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参考
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