サーバー1台構成で WordPress 環境を構築する方法〜フェーズ 1-1〜
![はじめてのWordPress入門[最新版] (BASIC MASTER SERIES) はじめてのWordPress入門[最新版] (BASIC MASTER SERIES)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61GIAkJgxBL._SL160_.jpg)
はじめてのWordPress入門[最新版] (BASIC MASTER SERIES)
- 作者: 原久鷹
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: 単行本
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前提条件
ブラウザ: Google Chrome バージョン: 65.0.3325.181(Official Build) (64 ビット)
【準備事項】
個人の AWS アカウント、もしくは IAM のログイン情報
※ご自身の PC から、AWS の Web 管理画面にブラウザでログインしたり、SSH で AWS 上の仮想サーバにログインできるよう、NW 設備のファイアウォール設定を事前にご確認ください。
フェーズ 1-1: コンソールへのログインと VPC(ネットワーク)の作成
ステップ 1: AWS マネージメントコンソールにログインする
IAM アカウントを御利用の場合
会社等で、IAM アカウントをあらかじめ準備されているケース
そのファイルに、ログイン用の URL、User Name、パスワードが記載されていますので、それに従ってログインしてください。
AWS のルートアカウント(個人アカウント)をご利用の場合 ← 今回はこちら
https://console.aws.amazon.com にブラウザでアクセスしてください。
アカウントの E メールアドレスとパスワードでログインしてください。
左上部の「ホームに戻るボタン」をクリックします。
すべてのサービスを表示 をクリックします。
ステップ 2: リージョンを変更する
「リージョン」をクリックします。
「アジアパシフィック (東京) 」を選択します。
ステップ 3: VPC 管理ページを開く
「サービス」をクリックします。
VPC と入力します。
3.「VPC」をクリックします。← 今回はVPCと入力後Enter
ステップ 4: VPC の作成ウィザードを開始する
- 「VPC ウィザードの起動」をクリックします。
ステップ 5: VPC 作成ウィザード
- 「1 つのパブリックサブネットを持つ VPC」をクリックします。
「10.0.0.0/16」であることを確認します。
「handson-ユーザー名」と入力します。
例) handson-user1
「10.0.0.0/24」であることを確認します。
「ap-northeast-1a」であることを確認します。
VPC が作成されました。
- 「OK」をクリックします。
ステップ 6: VPC のフィルタリング設定(スキップ)
※他ユーザの VPC と間違わないように注意してください。
ステップ 7: 作成された VPC の確認
ステップ 8: ウィザードで作成されたサブネットを確認
「サブネット」をクリックします。
サブネットを選択します。
「10.0.0.0/24」であることを確認します。
「ap-northeast-1a」であることを確認します。
ステップ 9: 作成されたサブネットの Route Table を確認
VPC のネットワークアドレス 10.0.0.0/16 のターゲットが local に、デフォルトルートの 0.0.0.0/0 のターゲットがインターネットゲートウェイ (igw-XXXX)になっており、インターネットと通信できる設定になっています。
「ルートテーブル」をクリックします。
内容を確認します。
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