PoL(ポル)1周年記念イベント~The Future of Blockchain~
イベント概要
PoL1周年を記念してイベントを開催します。
この1年、本当に多くの出来事がありました。ブロックチェーン業界はまだまだ黎明期です。
共に協力しながら激流を乗り越えるため、ぜひこの機会にブロックチェーン業界における横の繋がりを作ってみてください。
第一部では、PoLを運営する株式会社techtecの田上より、これまでとこれからのPoLの取り組みについて発表します。
第二部では、PoLの誇る全グローバルパートナーに集結していただき、ブロックチェーンの未来について以下のトピックを中心に議論を展開します。
第三部は、PoLユーザー同士によるミートアップの時間となります。飲み物や軽食を用意してお待ちしています。(素敵なプレゼントがあるかも!?)
※本イベントは、全て日本語で行われます。
当日のスケジュール
時間 | セッション | 内容 |
---|---|---|
18:45-19:15 | 受付 | 受付票を表示してお待ちください |
19:20-19:40 | 第一部 | 「PoLのこれまでとこれから」 PoLの取り組みによって得た知見や、海外の潮流について発表します techtec 田上智裕 |
19:45-20:30 | 第二部 | 「The Future of Blockchain」 PoLのパートナー陣と共に日本と世界におけるブロックチェーンの現在と未来を語ります PoL × ALIS × MakerDAO × Kyber Network × 原本 |
20:30-21:30 | 第三部 | 「PoLコミュニティMeetup」 PoLコミュニティで横の繋がりを作りましょう! コンテンツとして、PoLの各種数値や学習傾向などをシェアします |
第一部
株式会社techtec / 田上 智裕 氏
これまでのPoLの取り組み
日本は大学でのブロックチェーン教育が世界の大学と比べても遅れている。
サービスPoL(Proof of Learning)のリリースへ。
PoLトークンを付与し始めてから学習継続率が4倍に!
これからのPoLの取り組み
- Makerカリキュラム公開!
12/10(火)10:00
- Braveカリキュラム制作決定!
いろいろ未定
- PoLエンタープライズ版 提供開始
〜事前募集受付中、2020年2月正式公開〜
- アウトプットを評価する新サービス
12月中のリリース予定
第二部
ゲストスピーカー
Kyber Network Japan community manager / 堀次 泰介 氏
MakarDAO Japan Community Lead / Kathleen Chu 氏
CEO at ALIS Co., Ltd. / 安 昌浩
Brave Software Asia CMO / Ryotaro Chikaki
原本 代表取締役 / Yangtian Wang 氏
・分散型金融(DeFi)の現状と課題
・日本人にとってのDeFiのメリット
・ユーティリティトークンの存在意義
・なぜEthereumなのか
・中国、シンガポール、デンマークの動向:規制や資金調達、実用化の観点から
https://japancryptocoin.org/2019/05/16/defi/
Why DeFi
銀行口座を持っていない人にもサービスを提供できる
1.2008~2009年の金融危機があった
2.すべての人が安定して利用できる
3.透明性が高い
4.Makerは金融業界で安定性を高めるサービスを提供
土日は使えない、インターネットバンキングはとは?
日本におけるDeFiの意義やメリット
日銀の緩和、銀行に貯金
日本だけの政策ではない
マイナス金利もおかしなくない
資産を効率的に増やす方法が必要、それがDeFi
日本の国力をあげる
ゲーム感覚でassetを回せる
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/derivatives/der110.html
ユーティリティトークンの存在意義
なぜ?ALISなの?Bitcoinじゃダメなの?
イーサリアム依存したくない。
経済圏を大きくしていきたい。
ALIS大量ユーザーは優遇したい
資産、ガバナンス
BraveでBitcoinを配ってたことも。しかし、流動性が生まれない。
緩い使い方の方が流動性がある。
中国習近平国家主席の発言について解説とその後の動き
https://hi-blockchain.world/china/post-1326/
仮想通貨の取引はまだ厳しい
日本における今後のブロックチェーン業界に必要なことは何か?
法律的に変わって欲しい。
規制は大事がイノベーションが阻害されている。
シンガポールはそこのバランスが良い。
取引所がR&Dを進めるべき
取引所、クリプトファンドが資本を入れている
プライバシーを守りたい。ブロックチェーンを使っているとは言わない。
会場からのQ&A
1.Braveがなぜ?日本に注力、遅れている市場に参入するのか?
Twitter同様やらないてはない。
2.どこを勉強した方がいいのか?
ソフトエンジニア
クリプトゾンビ、solidity
コミュニティーなどで聞く
カイバーはコミットはまだできない?はい。
defijapanコインテレグラフ
3.Bitcoinの思想とは掛け離れて、結局はセキュリティトークンの経済圏争いになるのでは?
コンソーシアムやパブリック、ビットコインやイーサリアムなどの各プロジェクトの歩み寄りは見られる。
4.???
DeFiで保険が足りない。コードを監査する企業が何か
パーミッションレスが当たり前。
ブラックスワン、どうすれば良いか?
5.日銀黒田総裁、ステーブルコインの話があった。日本国内でステーブルコインはどのように使われるのか?
第三部
PoLコミュニティMeetup!
グラレコ
仮想通貨取引所
ウォレット
参考
- 作者:アンドレアス・M・アントノプロス
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: Kindle版
- ブロックチェーン・プログラミング